エンジニアにはいろいろな職種がありますが、その中の一つにインフラエンジニアがあります。結論から言うと2023年4月段階で、インフラエンジニアの需要は高止まりの状況が続いています。インフラエンジニアは、主にサーバやネットワーク環境の構築業務を取り扱っています。
今では、企業も個人もインターネットは欠かせないツールになっています。そのサービスの期間となるインフラは重要性が増すことはあっても、減ることはありません。最近ではネットワークにおける脅威に対抗すべく、セキュリティ対策でインフラエンジニアの需要が高まっています。
また、インフラエンジニアの将来性も明るいとみられています。その背景にIT人材が今後ますます不足するとみられているからです。その中でも、インフラエンジニアは売り手市場の状況が当面続く可能性が高いです。インフラエンジニアはサーバーやネットワーク、データベースなどの専門性の高いスキルや知識が要求されるからです。もし、これからエンジニアとして本格的にキャリアをスタートさせようと思っているのであれば、インフラエンジニアでのキャリアパスを検討してみるといいでしょう。
IT技術の中でも近年注目を集めているキーワードとして、DXやIoTがあります。これらの領域も、バックグラウンドにおいてインフラは欠かせないものです。つまり、インフラエンジニアのこれらのジャンルで活躍できる可能性は高いです。インフラエンジニアとしてのキャリアプランを検討するのであれば、自分はどの領域でキャリアアップしたいのか慎重に検討することです。